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	<title>momo  |  momotanの破天荒エッセイ</title>
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		<title>兄貴がいっぱい</title>
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		<dc:creator><![CDATA[momotan]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 20 Nov 2020 09:47:53 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[兄貴がいっぱい]]></category>
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		<category><![CDATA[エッセイ]]></category>
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		<category><![CDATA[破天荒]]></category>
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					<description><![CDATA[釜山に在住のKさんは、韓国人で日本の大学に留学していたことから、流暢な日本語を話し、スピード感のある通訳をしてくれて、たくさん冗談をいう面白い人柄だ。よく耳にする言葉は、「〇〇してあげました。」「○○してあげましたから。 [&#8230;]]]></description>
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<p class="wp-block-paragraph">釜山に在住のKさんは、韓国人で日本の大学に留学していたことから、流暢な日本語を話し、スピード感のある通訳をしてくれて、たくさん冗談をいう面白い人柄だ。よく耳にする言葉は、「〇〇してあげました。」「○○してあげましたから。」という。日本語に直すと「○○しました。」と直訳できる言葉でKさんは、「あげました」を１日中何度も投げ放ってくるのだ。いつかその「あげました」を変換してあげようと思いながら、今もそのままになっている。</p>



<p class="wp-block-paragraph">Kさんのポジションは、韓国支店長で、韓国の商談の通訳やスケジュール管理は、全てKさんが取り決めている。信頼のおける人であるのは確かだが、Kさんが作るスケジュールは、ぎっしり過密に入っている為、いつも帰りの飛行機に乗り遅れそうになって、空港内を走ってばかりだ。通常2時間前くらいに空港に到着するというのが普通だが、いつも私が空港に到着するのは、1時間弱前だ。空港に送ってくれるKさんは、車を降りてからもずっと話続け、永遠に終わらないのではないかと思われるくらい話続け、その後は猛ダッシュが控えている。いつももう少し余裕があればとも思うが、仕事熱心なKさんの熱量の大きさには頭が下がるため、こちらも未だそのままだ。　<br>そんなKさんは、「兄貴に会いに行きましょう。」とよく言う。何気に聞いていたら、『兄弟多いんだなぁ。』なんて最初は思っていたが、『余りにも兄弟多すぎない？』って思うくらいの人数の話になってきた。よく聞けば、杯を交わした義兄弟のことだったのだ。義兄弟の話を聞いていると、どこに住んでいる誰が、兄なんだか弟なんださっぱりわからないくらいの人数の義兄弟の話に、いったい何人の人と杯を交わしたのかと聞けば、韓国国内の人だけではなく、海外にもいて合わせて６人だという。それではKさん入れたら、７人の義兄弟ということになる。立派な大所帯だ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ある時遊びで、釜山に家族で行った時の事。Kさんは、「兄貴に会いに行きましょう。」という。もう兄貴がソウルで待っていると、根回ししていたようだった。「飛行機も予約してあげましたから。」ということで、私達家族とKさんファミリーと共に、釜山から国内線でソウルの金浦空港まで飛んだ。所要時間40分ほどで、あっという間に釜山からソウルに到着し、時間の速さによって、近さを感じながら空港に到着した。</p>



<figure class="wp-block-image is-resized is-style-default"><img fetchpriority="high" decoding="async" src="https://assets.st-note.com/production/uploads/images/39152207/picture_pc_e0b0c6e384ac8a931b7b75042c7f16e8.png" alt="画像1" width="377" height="255"/></figure>



<p class="wp-block-paragraph">空港では、Kさんの友人のKさんが待っていて、Kさんと同じ苗字で、ダブルKさんだ。ソウルKさんも日本の大学を出ていて、日本人と話しているかのような日本語を話し、身長は180㎝くらいあると思われるスラリと背の高い、てきぱきとした印象のある人だった。話をしているとユーモア―溢れ、会話が弾む楽しさも兼ね備えている人だ。決して「○○してあげましたから。」とは言わない人でもあった。（笑）</p>



<p class="wp-block-paragraph">釜山のKさんファミリーと娘は、金浦空港前にあるロッテモールへ遊びに行き、ダブルKさんとパートナーのさぶと共に、釜山のKさんの義兄弟の兄貴に会いに行った。その兄貴という人は、韓定食屋で待っているということで、ソウルKさんの車で向かったそこは、セレブな話の韓国ドラマにも出てきそうな格式高い雰囲気で、芝生の庭園もあり、とても素敵な場所だった。そこで待っていたKさんの義兄弟は、年齢は50才代で、人を包み込むような優しさと温かさがあり、目の輝きが印象的な素晴らしい人柄の方だった。紹介から仕事の話に移行して、かなり長い時間話をした。その後釜山Kさんの義兄弟の方とは、仕事のパートナーとして、友好な関係と共に継続している。また、新たな義兄弟や友人との輪も拡大していく運びとなり、喜ばしい限りだ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">釜山Kさんも久しぶりに義兄弟に会ったということで、嬉しいこの上ない、とびきりの笑顔だ。ただ、Kさんは、日頃いびきが激しいそうだが、義兄の家に泊まる場合、ぜったいにいびきはかかないという。「いびきは、自分で直して、兄貴の家でぜったいにいびきはかけないです。礼儀だからあたり前です。」と、義兄を敬っている発言だった。韓国では、上下関係が厳しいということを、聞いていたが、Kさんの発言によって、改めて義兄弟の間柄を深く理解することができた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">義兄弟の方と別れ、金浦空港に戻り、K夫人と子供たちと娘と合流した。Kさんファミリーの娘と、私の娘も歳が近く仲良しで、久しぶりの再会をお互いに楽しみにしていた様子で、合流する前の時間を満喫していたようだ。長い時間家族同士で、楽しいお付き合いをしながら、私自身もK夫人に料理なども教えてもらいながら、韓国のお母さんの味を日本でも作れるようになってきた。女性の義姉妹というのは存在しないが、今では姉妹の様な関係になれたことを嬉しく、人の出会いという縁に感謝は堪えない。<br><br>金浦空港の真向いにあるロッテモールやアウトレットなどを散策した後、国内線で釜山に戻り、翌日からまたKさんファミリーと共に旅行の続きが再開した。</p>



<p class="wp-block-paragraph">義兄弟とは、韓国や中国に多く見られ、固い契りよって、血縁のない男性同士が兄弟と等しい関係になることです。傍から義兄弟を見ていると、やはり血の繋がっていない他人とは思えないような関係性で、礼儀正しく鎖で結ばれたような強い絆を感じました。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker-under-red">ここまで、読んでいただきましてありがとうございました。</span></p>



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		<title>１００円の価値</title>
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		<dc:creator><![CDATA[momotan]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 17 Nov 2020 15:24:14 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[100円の価値]]></category>
		<category><![CDATA[momo]]></category>
		<category><![CDATA[お正月]]></category>
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		<category><![CDATA[破天荒]]></category>
		<category><![CDATA[１００円]]></category>
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					<description><![CDATA[土曜日の朝早く、母から電話がかかってきて、今から買い物に一緒に行きたいという。急いで支度をして、娘と母の家に迎えに行った。母に聞けば今日の予定は、一緒にお昼ご飯を食べて、100円ショップに行って、食料品を買うというコース [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph">土曜日の朝早く、母から電話がかかってきて、今から買い物に一緒に行きたいという。急いで支度をして、娘と母の家に迎えに行った。母に聞けば今日の予定は、一緒にお昼ご飯を食べて、100円ショップに行って、食料品を買うというコースのようだ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">すべての予定が叶う所といえば、ショッピングモールが浮かぶ。車を走らせ、ショッピングモールに到着して、お昼ご飯を一緒に済ませ、100円ショップで必要なビニール袋などを調達して、今度は食料品の階に行こうと歩いていたら、娘が着物屋さんの前で珍しく立ち止まって、お店の中を覗きながら、私達を呼んでいる。娘の近くに行くと、「着物が100円だって！」と目を輝かせながらいう。母は「古着じゃあない？」と言いながら、店の前に出ているマネキンが着ている着物を触りながら、「これは新品。」と目を見開きながら驚いていた様子だ。店内に入ると１００円の多種類の着物が、たくさんラックに色鮮やかにかかっていた。お店の人曰く、「皆さんに着物を親しんでもらうためのキャンペーンで、おひとり様１枚とさせていただいています。」と、福引にあたったかのような気分で、店内を見て廻り、母も娘もお気に入りの１点を見つけ、試着させてもらっていた。試着をしながら、着物に似合う帯をいくつか店内から試着する場所まで、店員さんが持って来て、帯を結んでくれていた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">帯と着物を一緒に購入した場合は、ワンコインの500円という。着物と帯で、合わせて500円＋税＝550円という計算になる。550円×３＝1.650円。「お昼ご飯よりも安い着物って！」と思わず娘にいうと、「ホント！安すぎる！」といえば、母は、「商売やっていけるんだろうか？」と着物屋を心配していた。確かに、仕入れの値段などを考えたら、どのような仕組みになって、そのキャンペーンをしているのかは不明だが、母同様に心配しながら、３人それぞれに気に入ったものを購入した。その後熱も徐々に冷えはじめ、冷静になって考えた時、着物や帯はお値打ちだったが、それに合わせる帯締めだったり、草履やその他も、いくつか小物が必要であるということに、気づいてしまったことは云うまでもないことかもしれない。</p>



<figure class="wp-block-image is-resized is-style-default"><img decoding="async" src="https://assets.st-note.com/production/uploads/images/39007127/picture_pc_94668127cf64a972720ee9644b64e760.png" alt="画像1" width="640" height="582"/></figure>



<p class="wp-block-paragraph">その後食料品を購入し、たくさん歩いたたため、母が少々疲れてしまったようだった。休憩がしたいということで、近くにあったマクドナルドに寄って、アップルパイとコーヒーを頼んで、しばらくゆっくりしながら話していた。ここもオール100円の注文だった。『人は見たい物しか見れない。』と聞いたことがあった。まさに今その100円だけを注視して見ることになってしまっていた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">100円ショップのビニール袋が100円で、着物が100円。その同じ100円の価値の違いに目が点になってしまった。ビニール袋は消耗品で、入っている枚数を使えばなくなって、何も残らないが、100円の着物は洗えるということだから、汚れたら洗えば、何度でも使えるという100円の価値と、もともと着物は100円で購入できるはずがない商品が100円の値段の価値。そして、アップルパイ＆コーヒーの値段も考えれば考える程、100円の価値のバリエーションに困惑しながら、“100円って凄い！その気になれば何でも買える”という結論に至った。（笑）</p>



<p class="wp-block-paragraph">帰り道車の中で母は、嬉しそうに着物を見つめていた。以前は、お茶やお花に携わっていたことから、着物を着る機会も多くあり、日常が華やいでいたようだが、最近は着物を着る機会もなくなっていた中で、久しぶりに人との関わりの中で、着物を試着させてもらえたり、帯を選んだりする心弾む体験を心から喜んでいたようだった。</p>



<p class="wp-block-paragraph">今年は、神社の参拝もリモートのようですが、お正月はせっかくだから、家の中なら、草履はいらないということで、３人で三種三様の着物を着ておせちを食べ、楽しみながら写真を撮って、母と娘との思い出をたくさん残そうと思いました。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker-under-red">ここまで、読んでいただきましてありがとうございました</span>。</p>



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		<title>環境を考える</title>
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		<dc:creator><![CDATA[momotan]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 14 Nov 2020 11:26:05 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[環境を考える]]></category>
		<category><![CDATA[LED]]></category>
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		<category><![CDATA[イルミネーション]]></category>
		<category><![CDATA[エッセイ]]></category>
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					<description><![CDATA[そろそろイルミネーションで、街が彩られる季節が到来だ。イルミネーションもさまざまだが、環境に優しい地熱発電によって作られた壮大なイルミネーションが見られる場所が、大分県別府市にある。実際ここは、環境に優しい地熱発電という [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph">そろそろイルミネーションで、街が彩られる季節が到来だ。イルミネーションもさまざまだが、環境に優しい地熱発電によって作られた壮大なイルミネーションが見られる場所が、大分県別府市にある。実際ここは、環境に優しい地熱発電ということもあり、安心してイルミネーションを楽しめる場所だ。<br>この時期、キラキラと光る街路樹に飾られるカラフルなイルミネーションや駅や街や店のイルミネーションも魅了されるが、限りある資源エネルギーの無駄のような気がして、心の底から楽しめないところも正直あった。確かにLEDに多くは切り替えられているようだが、根本的に暮らしに必要な電気については、喜ぶべき光だが、イルミネーションの光となると、罪悪感にも似たような感じのベースの上に、イルミネーションの光景を見てしまう傾向があった。</p>



<p class="wp-block-paragraph">地熱発電を稼働するには、温泉が多い別府は最適な場所で、発電に使用する蒸気は、温泉から常に噴き出しているため、安定した供給が可能だ。地熱発電とは、化石燃料を使わずに発電できる再生可能エネルギーシステムのため、太陽光発電や風力発電と同じく環境に優しく、枯渇の心配もなく安定して利用できる純国産のエネルギーから作られるイルミネーションは、心躍るままに綺麗を綺麗と素直に見ることができるのだ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">別府市にある、リゾート型温泉施設でもある“杉乃井ホテル”の前には、圧巻されるほどの規模の眩しいくらいの鮮やかなイルミネーションの感動が待ち受ける有名な場所だ。何色にも変化する光のトンネルのイルミネーション中を通ると、全身光に包まれ、光のシャワーを浴びているようだ。光のトンネルから出ると、トナカイや雪だるまがクリスマスの雰囲気をたっぷり醸し出してくれて、賑やかな噴水の公園を通り、北極をイメージさせるシロクマの群れと遭遇するなど、ここまでのイルミネーションはなかなか見られるものではないというくらい、そのスケールは半端なく大きい。誰もが、存分に魅了させられる風景が演出されている。空気が澄んでいるせいか、夜空を見上げると、満天の美しい星が輝く場所でもある。夜空の星と地上のイルミネーションの共演で、幻想的な世界に引き込まれていく素敵な場所だ。<br>夜空を眺めながら、その昔イルミネーションがなかった時代は、夜空の星を見て、幻想的なその空の星の美しさを楽しんでいたのだろう。</p>



<figure class="wp-block-image is-resized is-style-default"><img decoding="async" src="https://assets.st-note.com/production/uploads/images/38747741/picture_pc_2cb434600ac500b6d7abd060c37855e3.png" alt="画像1" width="640" height="640"/></figure>



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<figure class="wp-block-image is-resized is-style-default"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://assets.st-note.com/production/uploads/images/38747520/picture_pc_e36daa544eab37db33663b9e20c0c630.png" alt="画像9" width="640" height="480"/></figure>



<figure class="wp-block-image is-resized is-style-default"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://assets.st-note.com/production/uploads/images/38747521/picture_pc_ba5baa1b986214b8b48875ad75619b76.png" alt="画像10" width="640" height="480"/></figure>



<figure class="wp-block-image is-resized is-style-default"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://assets.st-note.com/production/uploads/images/38747641/picture_pc_6db0c002fb032cf78ba3024352ed0fd9.png" alt="画像11" width="640" height="480"/></figure>



<p class="wp-block-paragraph">また、別府の町は、エコが揃っている場所でもある。地熱発電の他に、江戸時代から続く伝統的な“地獄蒸し”と呼ばれる蒸気の100℃の熱を利用して、野菜や肉を蒸すと、甘味が増して美味しく作れる場所がある。誰でも野菜やお肉を持って行けば、体験できる場所だ。他には、樹木とは違う繁殖力が高く、成長スピードの早い竹に注目し、竹細工で手作りで作るざるや籠などが有名だったり、自然に根付き環境に優しい。また、各家庭にも温泉が引かれていて、蛇口から温泉が出てくる。毎日家で温泉に入って、お肌つるつるという夢のような羨ましいシステムだ。ただ、家に温泉を引くと、家の中の湿気や温泉の特有な匂いと、温泉成分の汚れに悩まされてると聞いたこともある。こちらは、一長一短のようだ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">昨年、Z世代の若者たち50万人が、地球と未来を優先に考えてが“新品の服を買わない”という洋服の不買運動があった。服の大量のゴミが、環境への与える影響について考えての行動でもあり、資源を消費していけば、いずれ資源は枯渇していくということは、誰もが予想できることでもある。</p>



<p class="wp-block-paragraph">私の場合、洋服を捨てないのではなく、もともと洋服を捨てるという習慣はなく、捨てられない。断捨離をすれば、後悔しか残らないことも自分自身の過去の傾向からわかってしまっている。部屋を見渡せば無駄な物もないことはないが、無駄な物に囲まれる幸せというのもあり、実際落ち着くし、今の居住空間を気に入っているというのが本音だ。電化製品もほとんど壊れない。冷蔵庫や洗濯機やオーブンレンジに至るまで、約17年経った今でも活躍してくれていることから、買い替えることはない。確かに新しい家電製品は、日々日進月歩していることもあって、新機能が搭載されて魅力的で省エネで心惹かれるが、まだ機能を果たすその製品を買い替えるという選択は今までなかった。台所用品も全て同じ。鍋やザルやボールも約10年は使用しているものも数多くある。結局同じようなものは買わないし、使える物も新しく買い替えて使うということもしない。使っているうちに愛着も出てきて、使い勝手も良くなってしまう。</p>



<p class="wp-block-paragraph">宇宙から見たら地球は青くて美しい。そんな美しい地球で暮らしているのだから、地球の環境にも優しい行動は、大切なことだという思いはあった。結局、環境を考えてあげてそうしているわけではなく、使える物は使い、不要になってもなかなか捨てない。自然にそうなっているだけで、誇らしいことは何ひとつないことは云うまでもないことだ。（笑）</p>



<p class="wp-block-paragraph">電気の消し忘れを防いだり、食材も住環境においても、河川に優しい洗剤を使用したり、ほんの少し環境に優しくなれるように、日頃から心掛けたいものです。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker-under-red">ここまで、読んでいただきましてありがとうございます。</span></p>





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		<title>我が家の愛犬</title>
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		<dc:creator><![CDATA[momotan]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 07 Nov 2020 14:31:06 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[我が家の愛犬]]></category>
		<category><![CDATA[momo]]></category>
		<category><![CDATA[お姉さん]]></category>
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					<description><![CDATA[娘が２歳くらいの時、我が家に可愛い真っ白なスピッツのＭちゃんがやって来た。友人の家で３匹の子犬が産まれたと聞き見に行った。子犬は３匹ともめちゃめちゃ可愛い。友人は「飼ってみない？どの子でもいいよ。」という。今までペットを [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph">娘が２歳くらいの時、我が家に可愛い真っ白なスピッツのＭちゃんがやって来た。友人の家で３匹の子犬が産まれたと聞き見に行った。子犬は３匹ともめちゃめちゃ可愛い。友人は「飼ってみない？どの子でもいいよ。」という。今までペットを飼ったことはなかったが、その子犬の可愛さに脱帽し、娘の喜ぶ顔も浮かび思い切って、飼ってみることにした。</p>



<p class="wp-block-paragraph">Ｍちゃんは、三姉妹の末っ子。１番上のお姉さんは、わんぱくで元気いっぱいで、２番目のお姉さんは赤い鼻が特徴的で、Ｍちゃんは、ガタガタ震えながら物陰に隠れる内気そうな子だった。友人曰く、「お母さん犬と生まれてから６０日一緒に暮らさなきゃあダメなんだよ。お母さん犬に愛情をたくさんもらうから愛情深い優しい子になれるんだよ。」ということを教えられた。<br><br>６０日後にまた子犬たちに会いに行き、３匹とも少し大きくなって前よりももっと愛らしくなっていた。Ｍちゃんを家に連れて帰る道々ずっと、小さい体をガタガタ震わせ怯えている。家での餌もなかなか食べてくれず、どうしたものかと思って見守っていたが、２日目あたりから少しずつ食欲も出てきて一安心。その後、しばらくして決められた予防接種をしたが、アレルギー反応を引き起こし、小さなＭちゃんの顔は２倍に膨れ上がり、泣き叫ぶ事態が発生してしまった。驚いてすぐに動物病院に連れて行き、しばらく入院をして治療をしてもらい、無事家に帰って来られてほっとした。もう我が子と同じくらいの心配だ。そのあたりくらいから、Ｍちゃんは懐き始め、家のどこに行くにも付いてくる可愛い家族の一員になっていった。そして、小さな娘と小さな犬が、戯れあいながら一緒に成長していった姿は、今も記憶に残っている。</p>



<figure class="wp-block-image is-style-default"><img decoding="async" src="https://assets.st-note.com/production/uploads/images/38319326/picture_pc_85fdec2b9a3d9c98c376e27d6894d95d.png" alt="画像1"/></figure>



<p class="wp-block-paragraph">Ｍちゃんは、餌も残すことが多く、おやつも好きな物だけしか食べないという徹底ぶりは生涯変わらなかった。散歩で他の犬がおやつをもらっていて、その飼い主がＭちゃんにもわけてくれていたが、ぜったいに食べない。ペットホテルに預けた時も、やっぱり餌は食べない。ペットホテルのスタッフは心配してよく電話がかかってきたこともあるくらいだ。散歩中、他の犬が寄って来ても、知らんぷりをし、公園で中型犬に吠えられ、飼い主の目を盗みＭちゃんを襲いに来た。Ｍちゃんは強かった。決してひるまず戦いに挑み、中型犬は逃げて行く。生涯一度も人を噛んだこともなく、家の中でのいたずらも全くないため、外出中も家の中で自由に歩き回って暮らしていた。ソファーにお菓子のクッキー箱があって甘い香りを放とうとも、決して食べずその箱を枕に寝ていたり、娘の留守中は娘のベッドで気持ちよさそうに寝てみたり、家の階段でＭちゃんとすれ違うこともあった。普通は飼い主についてくるのだと思うが、不思議だ。ほかのゴミ箱は興味はなかったようだが、私のドレッサーの横に置いてあるゴミ箱だけをあさり、化粧品の匂いがついたティッシュで遊び、口からは化粧品のいい匂いを放っていた。Ｍちゃんの小さい頃、家で香りの調香をしていたため、家じゅう香りが流れていたせいで、香りが好きになったのだろうかと思わせるほど、香りの好きな犬だった。洗い立てのいい匂いのタオルには横たわるが、汚れてくると自分でまるめて”変えて！”をアピールし、散歩から帰って足を洗う時も、いい匂いのボディーソープの時は大喜びをし、犬用のシャンプーは嫌がり、鼻でため息をフンと吐く。トリミングも大好きで、トリマーさんを困らせることはなく、じっとして体を洗ってもらい、いい匂いを体から放ち、耳の横にはリボンを２個つけてもらってご機嫌で、気持ちよさげで満面の笑みといったところだ。</p>



<figure class="wp-block-image is-style-default"><img decoding="async" src="https://assets.st-note.com/production/uploads/images/38322020/picture_pc_366678df1209f991b16ce49a38696af3.png" alt="画像2"/></figure>



<figure class="wp-block-image is-style-default"><img decoding="async" src="https://assets.st-note.com/production/uploads/images/38319323/picture_pc_f525440953fde37532914c9737aa8ab1.png" alt="画像3"/></figure>



<p class="wp-block-paragraph">Ｍちゃんは、娘のお姉さんだった。私が娘を叱っていると、私の足元に立って、両手で”やめて！叱らないで！”と必死に訴え、娘をかばったりしていた。娘がいたずらをして、Ｍちゃんの餌を取っても怒ることはなく、逆に娘の顏を舐める優しい犬だった。Ｍちゃんの子供も欲しくて、男の子のスピッツに会わせてみたが、なかなか子供はできなかった。</p>



<p class="wp-block-paragraph">Ｍちゃんが１３歳くらいの時、がんであるということがわかった。手術するかどうかという選択だったが、その前に１度他の手術をしていたため、痛い思いはこれ以上可哀想だと思い、手術はしないことに決めた。それから４年何事もなく１７歳まで元気に過ごしていた。人間で言えば、９０歳くらいの年にあたる。亡くなる１ヶ月前から体調が悪くなり、動物病院にも通い、薬などを飲みながら、経過を見ていたが、酸素が不足していて酸素室に入院という選択になったが、余命を宣告されていたことから、家で１ヶ月抱いて過ごした。酸素のシステム小屋も注文していたが、なかなか到着せず、酸素のスプレー缶なども使い、夜中にＭちゃんを抱いて外に出て外の新鮮な空気を吸いながら、散歩して息苦しい酸素不足を紛らわせていた。食欲も衰えてきて、ほとんどの物は受け付けないが、大好きなコストコのディーナーロールだけは食べていた。食べられるものがあって良かったと心底思った。</p>



<p class="wp-block-paragraph">このディーナーロールは、何よりも大好物だ。コストコの買い物から帰り、いつも通り買ってきたパンやマフィンなどの食材を玄関に置いて、そのまま他のことをしていたら、Ｍちゃんがパンをくわえて歩いているのを見て、娘に「パンもうあげたの？」と聞けば、「まだあげてないよ。」と、顏を見合わせながら、２人で玄関の食材を見に行くと、袋をやぶってパンを抜き取った様子が伺えた。普段いたずらをしないＭちゃんが、最初で最後の可愛い、いたずらをするくらいの大好きなパンだった。そのいたずらの光景さえも微笑ましく、和ませてもらっていた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">亡くなる３日くらい前から、Ｍちゃんは大きな目を開いて寝ていたのだ。決して目をつむることなく寝ていた。本能で死期がわかっていたのだろう。目を開いていたらこのままでいられると思ったのだろう。亡くなる１日前、ネフローゼも酷くなり、病院に連れて行って酸素室に入り、翌朝亡くなっていた。病院から連れて帰り、丸１日Ｍちゃんを撫でながら、一緒に家で過ごし、葬儀場に行き、葬儀場の方が、「しっかりした骨ですよ。」と言っていた。１７歳でも高い所から飛び降りたりもしていて、骨折も一度もなかった。毎日カルシウム入りのミルクくんというおやつを好んで食べていたせいかはわからないが、毎日のように長い棒状のミルクくんを両手で持ちながら嬉しそうに食べていた。散歩して歩けば、「まだ子犬？」と聞かれる若さのある美しい犬だった。</p>



<figure class="wp-block-image is-style-default"><img decoding="async" src="https://assets.st-note.com/production/uploads/images/38319336/picture_pc_c47eb50c6daa73265123ae581cc0483e.png" alt="画像4"/></figure>



<p class="wp-block-paragraph">それから１週間くらいは、泣いて泣いて過ごした。まだ、手に残るＭちゃんの毛の感触や匂い。そして、思い出すＭちゃんとの記憶。喜びも楽しさも癒しも、全て与えてくれた１７年間の日々を思い出して悲しみに暮れた。悲しみから立ち直れたのは、”飼い主が亡くなった時に、愛犬が１番に迎える”と友人から聞いた時だ。またいつかＭちゃんに会える日が来るという。その時まで思い出を大切に胸に刻みながら過ごそうと思った。</p>



<p class="wp-block-paragraph">Ｍちゃんは先に旅立ってしまったけれど、Ｍちゃんを迎えてから我が家はいつも穏やかで優しく、笑いの絶えない家になっていた。Ｍちゃんをお世話していたようで、しっかりと守られ癒され、支えられていたのだなと実感する。Ｍちゃんとの出会いがなければ、今の私達家族の関係性ではないのかもしれない。Ｍちゃんと出会い、過ごした時間による気づきは、この先もきっと私達家族にとって、かけがえのない大切な記憶だと感じた。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker-under-red">ここまで、読んでいただいきましてありがとうございます。</span></p>



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		<title>若さの秘訣</title>
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		<dc:creator><![CDATA[momotan]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 22 Oct 2020 15:57:31 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[若さの秘訣]]></category>
		<category><![CDATA[momo]]></category>
		<category><![CDATA[エッセイ]]></category>
		<category><![CDATA[歳を意識しない]]></category>
		<category><![CDATA[破天荒]]></category>
		<category><![CDATA[若い]]></category>
		<category><![CDATA[若さ]]></category>
		<category><![CDATA[見た目年齢]]></category>
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					<description><![CDATA[以前会社のスタッフだったMさんが、３年ほど前にフランス料理店をオープンさせた。その女性は今現在63歳だ。Mさんは、容姿端麗でハスキーボイスの声で、丁寧な話し方をする素敵な女性だ。ある日Mさんは、素敵な服を着ていたので、「 [&#8230;]]]></description>
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<p class="wp-block-paragraph">以前会社のスタッフだったMさんが、３年ほど前にフランス料理店をオープンさせた。その女性は今現在63歳だ。Mさんは、容姿端麗でハスキーボイスの声で、丁寧な話し方をする素敵な女性だ。ある日Mさんは、素敵な服を着ていたので、「Mさん。今日のお洋服素敵ですね。」と言うと、「私なんて、そんなことございません。全然安物で恥ずかしいです。今日のお洋服も素敵で、お顔立ちが綺麗で愛らしくて、本当にいつも素敵で見とれてしまいます。」と10倍返しのびっくりするような褒め方をする。ここまで、褒められると、もういい気持ちしかしない。Mさんは、スタッフ全員に同じように、長所を瞬時に見つけ出して、褒め歩いていた。スタッフは、皆嬉しそうに笑顔で気持ち良く仕事をしていた。そのMさんの影響で、スタッフ同士も褒め合い、人間関係の良い職場にどんどんなっていった。Mさんが退社してからもその風潮は続き、今も職場の雰囲気は、仲が良く、仕事においてもスムーズだ。会社は人の集合体だからこそ、社内が円滑化していればこそ、仕事も円滑化するのだと私自身は思っている。</p>



<p class="wp-block-paragraph">Mさんの経営しているフランス料理店は、店内がシックな色合いから、料理の色彩が良く映え、人気のお店になっていった。味も美味しく、お客様ひとりひとりに、誠意と真心を込めた丁寧な接客をしている姿は、Mさんの人間力なのだと感じた。Mさんの年齢は63歳だが、10歳以上若く、はつらつとして見え、優しい心が顔から溢れ出ていた。気品があって、とても魅力的な女性だ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もう１人。今もスタッフでいてくれる72歳の女性は、毎日コルセットをつけて体のラインを綺麗に保っているという美意識の高い女性がいる。会社が終わった後は、クラブで踊るという。最初聞いた時は、「えっ！！」と本当に驚いたが、クラブで踊っても大丈夫なほど、自由奔放な魅力を持ち合わせ、体からは若さが溢れている。見た目年齢で推定しても、50代後半といったところだろうか。50代後半の同窓会に紛れ込んでも、違和感なく、誰も72歳だとは気づかないだろう。お昼ご飯も毎日手作りのお弁当で、タッパにたくさんおかずを持って来て、スタッフ全員に配りながら、その作った材料がいかに体に良いのかを伝えながら、配ってくれるきめ細やかな一面も持ち合わせている女性だ。話をしていても、ネット情報にも精通していて、多種多様な知識を持ち合わせ、英語はペラペラの才女でもある。個性的な女性だ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">もう１人いる。取引先の73歳の女性現役社長だ。この女性も、どこから見ても50代半ばにしか見えない素敵な女性だ。以前若さの秘訣を聞いたことがある。その女性は、<br>「歳を意識しないこと。歳を数えないの。何にも数える物がなくなったら。歳は数えればいいの。まだお金が数えられるでしょ。」<br>っと、ニヤッと笑う粋な人だ。その女性は、顏も綺麗だが、内からにじみ出る輝きと凛としたキリッとした風格の中に、優しい穏やかさを持ち合わせ、品性豊かな綺麗な質の良い香水のようなオーラ―を纏っている人だ。私の大好きな品格を全て持ち合わせている素敵すぎる尊敬する女性だ。美意識も高く、美容に非常に高い関心も持っていた。その人曰く、<br>「サプリメントでは駄目ね。目の下に飲んだサプリメントが集中的に届くわけがないでしょ。栄養は、肌から直接入れ込むのが１番。」</p>



<p class="wp-block-paragraph">私の周りには、人間力が高い女性が３人いる。自分自身を常に高め、知的好奇心が高く、相手の立場を尊重し理解し、目標を実行に移す力に長けている人達なのだと思う。皆自身の中から大きな輝きを放ち、周りの人まで照らせるほどの余裕を持ち合わせ、独自性を持ち、美に対する探究心も強く、人に優しく、自分自身にも優しい女性達だ。話も話し方もそれぞれの個性が光っていて、楽しい会話の中に、本には載っていないその人にしか聞けない話をしてくれる。人生の大先輩の方々のお手本帳のようだ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">個性豊かな方々の中で、たくさん学ぶことばかりです。大先輩の方々と、時間の共有ができることを嬉しく幸せに思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker-under-red">ここまで、読んでいただきましてありがとうございます。</span></p>



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		<title>クィーン・エリザベス号</title>
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		<dc:creator><![CDATA[momotan]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 19 Oct 2020 17:27:22 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[クィーン・エリザベス号]]></category>
		<category><![CDATA[momo]]></category>
		<category><![CDATA[エッセイ]]></category>
		<category><![CDATA[クイーン・エリザベス号]]></category>
		<category><![CDATA[停泊]]></category>
		<category><![CDATA[情報]]></category>
		<category><![CDATA[破天荒]]></category>
		<category><![CDATA[神戸]]></category>
		<category><![CDATA[神戸港]]></category>
		<category><![CDATA[蟹]]></category>
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					<description><![CDATA[その頃、娘と一緒に豪華客船の旅の特集番組を偶然テレビで見たことをきっかけに、雑誌の船上ファション特集を見ながら、「船の旅って優雅だよねー。夜のディナーはドレスコードがあるから、華やかだよね。着物も人気みたい！」「船で着物 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph">その頃、娘と一緒に豪華客船の旅の特集番組を偶然テレビで見たことをきっかけに、雑誌の船上ファション特集を見ながら、「船の旅って優雅だよねー。夜のディナーはドレスコードがあるから、華やかだよね。着物も人気みたい！」「船で着物の着付けって大変じゃあない？」「大丈夫だよ！今、着物も簡単に着られるタイプがあるんだって！帯も浴衣みたいなつけ帯だから、全然余裕だよ！」「食事は私たちの好きなブッフェスタイルだって！しかも３食。夜食まであるんだって。」「やだ～。太っちゃう！」「だから、船の中にジムがあるんだよ。」「停泊中は、オプションもあるし、フリーでもOK！だって。」と、２人の頭の中は、完璧なる一致を果たしながら、妄想話はどこまでも続いた。そんな時、“クイーン・エリザベス号”が神戸港に停泊する日の情報を娘が持ってきた。“クイーン・エリザベス号”に乗るわけでも何んでもないが、その日に合わせて神戸に行こうということになった。</p>



<p class="wp-block-paragraph">神戸は町並みもいいが、六甲山の展望台から見える夜景は、昔から１００万ドルの夜景と呼ばれていて美しさは見事だ。<br>神戸もいろいろなホテルに宿泊したことがあるが、１番便利な立地のホテルは、“神戸ホテルクラウンパレスホテル”だ。このホテルに宿泊すれば、雨の日も傘なしで、１日中遊べる。どこまでも続く巨大な室内型施設で、温泉もその中にある。繁華街の三宮まで3.1㎞の距離で、地下鉄でも車でも楽々行ける。中央区の元町通りと栄町通りにまたがるエリアの観光名所である“南京中華街”も、ホテルと三宮の中間ぐらいに位置するため、便利この上ない立地だ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">神戸といえば、靴の生産量も多く、歴史的背景から居住地に住む外国人の靴の修理から靴の歴史が始まり、今に至るようだ。神戸の靴の中には、サイズ設定も0.２５センチ刻で、片足ずつ違うサイズの購入も可能という、きめ細やかな特徴を持った靴屋もあるようだ。元町通りのアーケードには、靴屋さんがたくさん並んでいて、新作の靴もファッショナブルに並んでいるので、ウィンドウショッピングも心が弾む場所だ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ホテルのエレベーターの横の扉２つを開ければ、隣の建物に移動できる。そこには、喫茶店のコメダやファミリーマート、業務スーパー、ワールドビュッフェの飲食店などがさまざまにあり、その建物を歩きながら先に進むと、他の建物に行ける連絡通路がある。連絡通路に沿って歩いて行くと、イオンに直結している。イオンの中のカルディという輸入食品を右手に見ながらお店を通り過ぎ所に、下りのエスカレーターがある。そこを下るとumieに続くアーケード街に出ることができる。左手にクレープ屋さんを見ながら、右手にGODIVAなどのお店がゆったり並んでいて、歩道の中央付近に所々ベンチがおしゃれに設置されていている。そこを抜けると、アーケードの突き当りにはカフェとエスカレーターが見えてくる。そのエスカレーターを上がると、連絡通路があって、連絡通路の向こう側には、神戸ハーバーランドのumieにつながる。ここには、飲食店やスィーツ、お土産屋さんや雑貨店などが数多く出店している観光名所のひとつだ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">umieの中に“ASOKO”可愛くてオシャレな文具からキッチン用品まで、カラフルな色が目立ち、面白い形のペンなども豊富だ。店内は賑わいを見せていた。娘と一緒に見ながら、口紅の形のペンをお揃いで買った。１本５０円と驚くほどお値打ちだったが、娘とのお揃いの物は、私にとっての宝物だ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">umieの“フィッシャーマンズマーケット”というシーフード料理のブッフェスタイルのお店に入った。ここでは蟹のブッフェがあり、思いっきり蟹を食べてキトサンを体に摂り入れて、お肌をプルプルにする予定だ。広い店内に入ると窓側の席に通された。窓越しにもうすぐ、“クイーン・エリザベス号”が映る時間がやってくる予定でもあった。もう２人ともウキウキ気分で盛り上がりは絶好調だ！<br>お店は、外国人観光客で賑わっていた。料理を早速取りに行こうということで、取りに行ったが、店内が広く料理が少々遠くに感じた。『蟹は？あった！あった！たくさんある。』皆考えることは同じで、観光客が列をなして並んでいた。その列の最後尾に並び、お皿を持って並びながら、蟹の状況を伺っていたら、だんだん深刻な状況になって来た！最初見た時は、重なり合って山盛りだった蟹は、すでにまばらでスカスカになっていた。次に出てきたら、蟹をいただこうということで、ドリンクやサラダなど他の料理を取り席で食べていた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しばらくして、大きな汽笛が聞こえた。“クィーン・エリザベス号”が入港した。かなり遠い。手前の船などで見えにくいが、その奥の”クィーンエリザベス号“をかろうじて見ることはできて、私も娘も満足だった。娘が「いつか絶対！あの船に乗ろうね。」と船を見ながらいう。「絶対に乗ろうね！」と答えながら、一緒に船をしばらく見ていた。</p>



<figure class="wp-block-image is-resized is-style-default"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37058381/picture_pc_23fdd863098b6e26808bed21499aec54.png" alt="画像1" width="640" height="480"/></figure>



<p class="wp-block-paragraph">さあ。蟹を取りに行こう！</p>



<figure class="wp-block-image is-resized is-style-default"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37058483/picture_pc_7fd6356acf85f50f5e9750edcea82cf0.png" alt="画像2" width="562" height="411"/></figure>



<p class="wp-block-paragraph">娘とは、親子というより、だんだん友達感覚で付き合えるようになってきたように思います。娘との時間を大切にしながら、思い出をたくさん作っていきたいと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker-under-red">ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました。</span></p>



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		<title>田舎暮らし</title>
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		<dc:creator><![CDATA[momotan]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 18 Oct 2020 15:24:42 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[田舎暮らし]]></category>
		<category><![CDATA[momo]]></category>
		<category><![CDATA[ご近所づきあい]]></category>
		<category><![CDATA[エッセイ]]></category>
		<category><![CDATA[破天荒]]></category>
		<category><![CDATA[近所]]></category>
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					<description><![CDATA[我が家の立地は、建っている家もまばらで、空き地や田んぼも多く、田舎だ。家の庭には、驚くことにモグラがいるようだ。庭に所々に穴が空いていて、なんだろうとは思いながら洗濯物を干していたら、隣人のおじいさんが、丁度庭に出てきて [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph">我が家の立地は、建っている家もまばらで、空き地や田んぼも多く、田舎だ。家の庭には、驚くことにモグラがいるようだ。庭に所々に穴が空いていて、なんだろうとは思いながら洗濯物を干していたら、隣人のおじいさんが、丁度庭に出てきて、庭の穴の話になった。「その穴モグラだよ。私んところも穴だらけで、この前モグラ見たよ。畑荒らされてね～。イタチもこの前見たよ。」と慣れています。普通だよ風にいうが、全く慣れていない私がいた。モグラと聞くと、なんとなく可愛いイメージを持っていたが、いざ庭に出没となるとイメージは一掃された。その上、イタチまでいたなんて知らなかった。出没する動物や昆虫にも季節があるようで、ある時、小さい生まれたばかりの赤ちゃんヤモリがガラス戸に引っ付いていて、ガラス越しに見ながら娘は「ヤモリの赤ちゃん可愛い。」と言っていたが、お手洗いでヤモリが出現したら、思いっきり悲鳴をあげていた。少し前、車のタイヤに蝉の抜け殻が引っ付いているのを見て、蝉の殻は黄金色をしているんだ！と珍しさのあまり写真を撮ってみたりと、田舎暮らしもいろいろある。</p>



<figure class="wp-block-image is-resized is-style-default"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://assets.st-note.com/production/uploads/images/36984655/picture_pc_819017d65b36587748ed836b4a1ed4ba.png" alt="" width="562" height="425"/></figure>



<figure class="wp-block-image is-resized is-style-default"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://assets.st-note.com/production/uploads/images/36984654/picture_pc_c6824c6b615f1a04300cfeea4b545560.png" alt="" width="562" height="429"/></figure>



<p class="wp-block-paragraph">引っ越ししてきて７年になるが、小動物も昆虫も多いが、とにかく居心地がいい。周りの人たちもいい人ばかりだ。田舎特有の傾向で、車がないと不便なことから、日中でも人が歩いている人をまず見たこともはない。夜はPM８以降は車はまばらになる。夜中近くになれば車はもう走っていない。車の運転も譲り合う心で運転している人が多く、どうぞ！どうぞ！の精神で、譲り合い過ぎて返って危ないくらいになってしまうほどだ。それでも、いつも優しい気持ちにさせてくれる人達ばかりだ。娘も免許取り立ての初心者マークの時、薬局の駐車場が混んでいて、１台だけ空いている所を見つけたが、両脇と前にも車が停まっていて、なかなかうまく駐車できず四苦八苦していたら、買い物を終えて駐車場に戻ってきた人達が、次々に集まって来て駐車できるように、「右にきって。そのまま。」と声をかけながら誘導してくれて、駐車できた時は歓声があがったそうだ。</p>



<figure class="wp-block-image is-resized is-style-default"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://assets.st-note.com/production/uploads/images/36984471/picture_pc_8368e7d2ae6274a15cb1d8c368ab3ad4.png" alt="" width="640" height="480"/></figure>



<p class="wp-block-paragraph">スーパーも普通では考えられないと思うが、閉店時間はPM８だ。スーパーのお手洗いには、毎日違う花とメッセージも飾られていて、花も優しいメッセージも心を和ませる。そのスーパーで買い物をして、家に帰ってきたら買ったつもりの卵が見当たらない。レシートを見ても卵は購入していることから、スーパーの荷物台に忘れてきてしまったのだろうと思い、スーパーに戻って荷物台を見たが見当たらなかったため、店の人に聞いてみたら、「サービスカウンターにありますよ。」と教えてもらい、すぐそこのサービスカウンターだったが、先導されサービスカウンターの前に行くと、待ってましたとばかりに「卵ですね。届いてますよ。よかったですね～。」と、サービスセンターの奥で作業していた人までが「よかったですね～。」と皆揃って笑顔で声をかけてくれるのだ。荷物台で卵に気づいた人がサービスカウンターに持って行ってくれる親切心にも感謝したが、卵１パックでそこまで、３名の従業員が「よかったですね～。」と声をかけてくれるのだ。大阪弁で言ったら「ありえへんことやろ！」ｔおいうほど、有難いことだった。その他、生魚の中に長いミミズのような寄生虫が入っていたことがあって、一応お店に電話連絡してみたら、家まで替えの生魚と贈答品用の大きな箱に入ったチョコレートまで持参してそんなに謝らなくてもいいのにと思うほどだった。</p>



<p class="wp-block-paragraph">家の近くのコンビニで、７００円以上買ったらくじを引けるというキャンペーンをしていて、抽選箱でくじを引いたが、はずれだった。お店の人も一緒になってはずれを悔しがり、もう１回どうぞ！と言うので、それならお言葉に甘えて引かせてもらったが、同じくはずれ。今度は当たるまでどうぞ！と言う。『もう、当たるまでお言葉に大甘えさせてもらいましょう』という意気込みで、当たるまで引かせてもらった。大阪弁で言ったら「ありえへんことやろ！」というくらいありえやんかも・・・。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ニュースを見ていると近年都会では、不審者対策のため「知らない人に声をかけない。」ことで防犯対策を行っているという内容の記事を読んだことがある。確かに防犯対策として知らない人にはあまり話しかけず、一定の距離を保つことは防犯にはなると納得もしたが、自身が暮らす地域の人とのある程度の交流は、防犯対策になるのではないだろうか。老人の孤独死問題では、一人暮らしの老人の話で、悲しい話も耳にするようになった。やはり、ある程度の交流は時としてそれが防犯になったり、早期発見に役立つ側面もあるように感じている。</p>



<figure class="wp-block-image is-resized is-style-default"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://assets.st-note.com/production/uploads/images/36984684/picture_pc_8241b6bd86e3a30a3fe509adb2436d66.png" alt="" width="640" height="640"/></figure>



<p class="wp-block-paragraph">引越しをする前は、ご近所付き合いをあまり意識したことがなかったように思います。ご近所付き合いから家庭内では、発見できない考え方や自家菜園についても、付き合わなければ得られないことの方が多かったことを知りました。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker-under-red">ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます。</span></p>



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		<title>夢のような研修</title>
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		<dc:creator><![CDATA[momotan]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 17 Oct 2020 19:21:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[夢のような研修]]></category>
		<category><![CDATA[momo]]></category>
		<category><![CDATA[アルバイト]]></category>
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		<category><![CDATA[研修]]></category>
		<category><![CDATA[破天荒]]></category>
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					<description><![CDATA[ずいぶん前の話だが、大学在学中のアルバイトの時代の話だ。アルバイト先の研修ということで、研修先での出来事だ。 その研修は、家に帰れるほど近い場所ではないことから、研修中はその会社の社長の家に宿泊ということだった。私の他に [&#8230;]]]></description>
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<p class="wp-block-paragraph">ずいぶん前の話だが、大学在学中のアルバイトの時代の話だ。アルバイト先の研修ということで、研修先での出来事だ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">その研修は、家に帰れるほど近い場所ではないことから、研修中はその会社の社長の家に宿泊ということだった。私の他にアルバイトは３名で、私を入れて４名だった。１週間のバイト研修は、夢のような出来事だった。</p>



<p class="wp-block-paragraph">職場での研修を終え、宿泊先の社長の家に着くと、３名のお手伝いさんが迎えてくれた。家に入ると私たちは、ひっくり返るのをお互い支え合いながら、家の中をふかふかのスリッパを履きながら歩き、食事の部屋に通された。そこはダイニングテーブルに１０名以上座れる椅子があり、テーブルは大理石張りで、たくさんの綺麗な花がテーブルの上に飾られていて、豪華なシャンデリアと絵画と装飾の数々だ。その豪華な部屋で、フランス料理のフルコースと思われるような食事が次から次に出された。食事が終わると、今度は居間に通された。</p>



<figure class="wp-block-image is-style-default"><img decoding="async" src="https://assets.st-note.com/production/uploads/images/36917285/picture_pc_b9f3af54601de075636a411f09ae41ae.png" alt="画像1"/></figure>



<p class="wp-block-paragraph">居間の入り口から社長が見え、大きすぎる黒色のソファーに埋もれていた。居間の入り口で、私たちは先を譲り合いながら、いかにして後に回るかということを考えていたため、譲り合いの心ばかりが先走り、居間に入り少し歩くと３段くらいの下がる階段があり、前方には、岩の壁の中に超大型のテレビが埋め込まれて、川まで流れていた。川には色とりどりの鯉が泳いでいた。ソファーも超大型の黒い革張りのソファーがコの字型になっていて、、私たちはソファに重なるようにびっちりお互いの隙間なく座っていると、お手伝いさんがワゴンにケーキやフルーツを乗せて来て、好きなケーキとフルーツを選ぶというシステムが待っていた。皆大学生で、こんな待遇は受けたことがない。『もう。帰りたい！』ケーキやフルーツ、高価な高そうなカップ＆ソーサーで紅茶を飲みながら、『味はよくわからなかないですけど・・・。』と思いながら食べていた。社長との会話も皆緊張して、まるで私たちはロボットか？と思われる様な会話をしたことを覚えている。</p>



<figure class="wp-block-image is-style-default"><img decoding="async" src="https://assets.st-note.com/production/uploads/images/36918559/picture_pc_ba4ee84133c867a972b6d615783a0196.png" alt="画像2"/></figure>



<p class="wp-block-paragraph">私たちが泊まるということで、社長がお布団を買っておいたという。その布団がある部屋に案内され、もう皆その部屋で遂にひっくり返った。そこは２つの部屋が続いた和室だった。３０畳×２くらいか？いやもっと広い。遠山の金さんのお白洲より広い。そこに私達が使わせてもらうお布団が積んであった。布団自体の大きさは普通サイズだが、部屋が大きすぎることから、布団は小さく見え、本当のサイズがわからないほどだった。お布団の寝心地といったら、心地良さは極上極まり、ふかふかで深く埋もれてしまう。もう雲の上だ！掛布団もかけてるか、わからないほどの軽さと温かさに包まれた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">次に、お風呂に案内され、脱衣所は銭湯か？と思われるほどの大きさだ。その先にあるお風呂は、もう家庭用のお風呂ではなかった。滝は流れ、岩風呂でシャワーも私達の人数を知っていたかのように、４ケ所のシャワーがあり、それぞれに髪を洗い、体を洗い、皆でその銭湯のような巨大なお風呂に入った。まるで夢のような体験だ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">その後皆で、大きな部屋の片隅に布団を引っ付けて敷いて、就寝だ。お手洗いに行こうということで、行ってみたら、扉が１つあり、そこを開けるといい匂いと共に大きな洗面所と２ケ所の扉があり、それぞれに入れる豪華版のお手洗いだ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">翌日の朝、食事の用意が出来たということで、ふかふかのスリッパを履いて長い廊下を歩いて向かうと、右手に庭が見えた。昨日は暗くて何も見えなかったが、人よりも大きいサイズの特殊な見たことのない犬がたくさんいた。小屋もあちらこちらに５ケ所は見えた。犬も大きければ小屋も大きい。社長はその犬に餌を与えながら、犬とたわむれていた。社長に挨拶をして、食事の部屋で食事をして、仕事先に向かおうと玄関に出たら、黒い大きな車と白い手袋をした運転手がいた。私達を職場へと送ってくれると言う。もうお姫様じゃあないだろうか。</p>



<p class="wp-block-paragraph">そんな生活にも少しづつ慣れていく私達がいた。最初はワゴンのデザートも味はわからなかったが、はっきり美味しいことも認識し、毎日のデザートが楽しみになり、社長との会話もたくさんできるようになって、和室の片隅から、和室の中央に移動して和室を広々使っていた。運転手さん付きの生活にも慣れた。そんなことを１週間経験していたら、まるで初めからここで暮らしていたのではないだろうか？という妄想と勘違いに取り付かれ出してしまった４姉妹だ。もう帰りたくなくなってしまった。この研修の中で、テーブルマナーを自然に覚えさせてもらったり、食器の銘柄にも詳しくなった。貴重な体験をさせてもらった研修だった。</p>



<p class="wp-block-paragraph">バイト生活は短い期間でしたが、新しい美しい世界を見せてくれた研修の体験でした。若かった私達をレディーとして扱ってもらう事で、教養を養い、堂々としていられる機会を与えてくださった社長に感謝の気持ちは継続しています。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker-under-red">ここまで、読んでいただきありがとうございます</span></p>



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		<title>林檎の樹</title>
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		<dc:creator><![CDATA[momotan]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 17 Oct 2020 11:21:03 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[林檎の樹]]></category>
		<category><![CDATA[momo]]></category>
		<category><![CDATA[エッセイ]]></category>
		<category><![CDATA[友人]]></category>
		<category><![CDATA[友人宅]]></category>
		<category><![CDATA[大切]]></category>
		<category><![CDATA[林檎]]></category>
		<category><![CDATA[破天荒]]></category>
		<category><![CDATA[算盤教室]]></category>
		<category><![CDATA[長野]]></category>
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					<description><![CDATA[長野に友人宅に、遊びに行った時のことだ。丁度林檎が木に生っている時期で、もうしばらくしたら、収穫の時期を迎えることから、林檎が木に生っているのを見られるのは、今だけだという。林檎が木に生っている様子は、映像などでは見たこ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p class="wp-block-paragraph">長野に友人宅に、遊びに行った時のことだ。丁度林檎が木に生っている時期で、もうしばらくしたら、収穫の時期を迎えることから、林檎が木に生っているのを見られるのは、今だけだという。林檎が木に生っている様子は、映像などでは見たことはあったが、実際に見たことはなかった。収穫前に見られる貴重な林檎の木々を、友人と散歩しながら見に行くことになった。１０月中旬頃で長野は、空気がひんやりしていて、少々肌寒く感じたが、新鮮な空気をたくさん吸いながら、林檎農園に向かった。林檎農園に近づくにつれ、なんともいえない、林檎のいい香りに包まれた。林檎農園は広大で敷地で、色々な品種の林檎が、ブロックごとに種類別に分けられていた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">王林という緑がかった林檎や赤い林檎が木に生っていて、木のそばに行くと、林檎の甘い香りが強く放たれていた。中でも、秋映という品種の林檎は、独特な濃い赤色をしていて、濃い赤色の林檎が緑の木々に映えて、林檎という花を咲かせている様は見事で、まるで林檎のお花見をしているような雰囲気だ。</p>



<figure class="wp-block-image is-style-default"><img decoding="async" src="https://assets.st-note.com/production/uploads/images/36857346/picture_pc_77003b4a7c64a70e2e73a7456aad70c1.png" alt="画像1"/></figure>



<figure class="wp-block-image is-style-default"><img decoding="async" src="https://assets.st-note.com/production/uploads/images/36857291/picture_pc_8abba31a645b7abcdff13585bd3ef195.png" alt="画像2"/></figure>



<p class="wp-block-paragraph">友人が、林檎の木を見ながら、この木の林檎で林檎箱がいくつできるかということを言い始めた。その時に小学生の頃の事が思い起こされた瞬間でもあった。友人は、小学校からの付き合いで、もう酸いも甘いも知り尽くした間柄だ。一緒にスイミングに通って、書道教室、算盤教室にも通い、何をするのもいつも一緒だった。夏休みには、朝ラジオ体操という過酷な恒例行事に行って、その後たいていどちらかの家に居た。</p>



<p class="wp-block-paragraph">算盤教室に通い始めた頃、見取り算から習い、掛け算、割り算と暗算と習っていく中で、私の困難はどんどん深みにはまって行った。見取り算の時点では、何桁でも永遠に長い数字の羅列でも全て正解するという、算盤教室の中ではちょっとした英雄だった。掛け算や割り算の時点では凡人と化し、さらに暗算ではもう何者でもなくなっていた。暗算ができない！算盤を頭の中に描くまでの準備は整っていたが、描いた算盤の玉は動かない。『算盤で暗算って必要？暗算っている？どこで？いつ？電卓あるよね！』と、こんなことも、あんなことも、そーんなことまで小学生の頭の思考を全開に思いつく口実で、どうにかしてここから脱出する方法の模索をしていたが、現実は厳しい。『そうだ！算盤の玉が動かないなら、指を使えばいい。』簡単なことだ！最初の初歩の初歩は、両指の屈指でどうにかなった。指はよく動く。やればできる子だった。一瞬で、やればできる子はいなくなった。それを見ていた友人は、指をよく貸してくれたが、限界の域までもうあと１０㎝もない、崖っぷちだ。諦めることが自分を救うことだと悟って、その後指を動かすこともなくなった。その後、算盤教室は一緒に行くことはなかったが、それ以外はずっと一緒に過ごしていた。</p>



<p class="wp-block-paragraph">しばらく林檎の木々を見ていたが、そろそろ友人宅に向かうことになった。友人宅の２階のベランダにあるテーブルは、こたつになっていて、椅子に腰かけて温まるシステムだ。何枚も薄いこたつ布団がテーブルに素敵にかけられていて、外が寒くてもこたつは温かく、外が寒ければ寒いほど、その心地よさは増すのだ。テーブルの上には真っ赤なランプとピンク色のキャンドルが３個置いてあり、壁一面にハーブの植木鉢がかけられ、ハーブのいい香りも漂っている。プランターの花々は、目を楽しませ、多少の雨が降っても大丈夫なように大型パラソルも開いている。驚くのは、上を見上げれば、長野という地域柄、葡萄が栽培されていて、葡萄の季節は葡萄の房がぶら下がり、葡萄をその場で採ることもできる。こたつの横には、簡単な籐の家具が置かれていて、なんでも手を伸ばせば取れるという便利な引出があって、そこにもランプが幾つか置いてある。ワインセラーも完備され、隠れ家的な素敵な場所だ。空気が澄んでいて、上を見上げれば、星がきらきらしているシチュエ―ションは完璧だ！友人もお気に入りだが、私も相当お気に入りの場所だ。夜中までそのこたつで、心の底から笑いながら話す時間は、かけがえのない大切な時間だ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">学生時代は毎日連続性があって、今日会えば昨日の続きから関係は進んでいきます。２～３日合わなくてもその前に会った時からの関係性が続きます。大人になっても一緒で、今も現在進行形の友人です。これからも一緒に過ごす時間を大切にしていきたいと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph"><span class="marker-under-red">ここまで、読んでいただきましてありがとうございます。</span></p>



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		<title>個性が強い</title>
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		<dc:creator><![CDATA[momotan]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 15 Oct 2020 17:29:51 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[個性が強い]]></category>
		<category><![CDATA[momo]]></category>
		<category><![CDATA[エッセイ]]></category>
		<category><![CDATA[会社個性]]></category>
		<category><![CDATA[北海道]]></category>
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		<category><![CDATA[空港]]></category>
		<category><![CDATA[蟹ラーメン]]></category>
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					<description><![CDATA[個性の強い人はたくさんいるが、会社の社長は、個性が強い人が多い傾向がある。取引会社に向かい、その会社のビルの真ん前のパーキングメーターのある駐車場に、“ベンツのＡＭＧ”と書いて、“アーマーゲー”と日本では呼ぶ車が、目に留 [&#8230;]]]></description>
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<p class="wp-block-paragraph">個性の強い人はたくさんいるが、会社の社長は、個性が強い人が多い傾向がある。<br>取引会社に向かい、その会社のビルの真ん前のパーキングメーターのある駐車場に、“ベンツのＡＭＧ”と書いて、“アーマーゲー”と日本では呼ぶ車が、目に留まるように停まっていた。この車を見て、当然取引会社の社長の所有であることは、すぐにわかった。会社フロアに到着し、社長に会った。いつもながらにこやかに迎えてくれた。「アーマーゲー買いました？」と聞けば「わかっちゃいました？」と嬉しそうに答え、待ってましたと言わんばかりの満面の笑みだ。この会話の構図の中の必要な登場人物の１人が私だ。「娘が２人いるでしょ。前の車は、上の娘の誕生日のナンバープレートで、今度は下の娘ですわ！」と嬉しそうにハッハッハッと笑う。褒められると、謙遜する人もいるが、褒めると喜びながら、それを認めどんどんその良さをさらけ出してくる人だ。以前からこんな感じで、面白く陽気で楽しい人だ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">夕食時の会話の中で、「最近ヨット買いましてね。」「凄いじゃあないですか！」と言えば、「実はこの前恥ずかしい思いをしましてね。船の就航式みたいなもんがありましてね。幼稚園の娘が友達をヨットに誘ったんですわ。そ－したら、そりゃあもう大勢来ちゃいましてね。３０人くらい。みんなヨットに乗せて、記念撮影して、後で写真見たらもう難民船でしたわー。ヨットとは言いましたけど、難民船ですわ。娘の友達のお母さん方も見るでしょ。もうホント２度といやですわ。」とハッハッハッと笑う。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ユニークだけではなく、とびきりのうんちくとこだわりを言わせたら、右に出るものはいないくらいの語り手でもある。出てきた料理にも、ひとつひとつにうんちくというスパイスを料理に匠にかけていくのだ。例えば、魚料理のうんちくを聞いていると、その魚料理はもともと美味しい料理だが、そこに独特のうんちくというスパイスがかかると、さらに料理がグレードアップしてさらに美味しく感じるのだ。その他、書類バッグの場合、革の作り方や工程や縫製などを、さまざまな角度から練り込んだスパイスを加えて、書類バッグの話を聞いていると、その書類バッグが貴重で、素敵に思えてくるから不思議だ。巧みな話術と人を楽しませる強い個性を持っている華やかな人だ。</p>



<p class="wp-block-paragraph">また、他にも個性の強い人はいる。<br>ある会社の社長は、外観から見える風貌と雰囲気からは、真面目とは逆の人のように見えるが、どこまでもどこまでも真面目で真剣な人だ。そのギャップはかなり大きい。ある機械を販売前に検査機関に出して、検証して数々のデーターが実際にあっても、夜通し徹夜で何日も、その機械の検証を納得いくまで、実際に自分で検証する姿勢は、ただただ感心する。真剣がゆえに、周りも引き込まれてしまう。その社長は北海道での販売先が決まっていた。その販売先に、商品説明をする前に、もう１度機械の検証を一緒にして、商品説明をしてほしいという依頼を受けた。ということは？北海道まで行くということだ。この日は、パートナーのさぶと一緒だ。その日の北海道は、雪が降っていた。札幌から２時間以上電車に乗り換えの移動をこなし、現地に着いたら、もう雪は大雪に変わっていた。すぐに検証作業がはじまり、夕飯はコンビニで適当に各自済ませ、すでに時刻AM３を過ぎていた。それでもまだ検証が足りないという。結局AM５頃まで永遠検証は続けられた。もうふらふらだ！検証が終わり、翌日も依頼通りの仕事をした。この社長は、その真面目さと真剣さのパワーが強烈な個性なのだ。実際に深い真剣な真面目さに触れて痛感した。</p>



<p class="wp-block-paragraph">北海道から帰る時、札幌といったら北海道といったら蟹だ！ラーメンだ！蟹とラーメンを求めて、札幌駅に隣接しているラーメン横丁に寄って、ラーメンの品定めがはじまった。焦がし醤油味にも惹かれたが、もうすでに頭に描かれた蟹ラーメンの空想を破ることは出来ない。蟹ラーメンを見つけた！濃厚味噌味でコーンがたっぷり、バターも添えてあるラーメンを食べて、そのまま濃厚なお口で空港へ。お土産に、六花亭のマルセイユバターサンドを買って帰った。六花亭のマルセイユバターサンドは、以前食べたことがあるが、何度食べても美味しい。すでに病み付きだ！</p>



<p class="wp-block-paragraph">人が存在するだけ多彩な個性があり、自分らしさの表現のエネルギー量のバランスを取りながら、個性同志が共鳴していけたらと思います。</p>



<p class="wp-block-paragraph">ここまで、読んでいただきまして、ありがとうございます。</p>



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