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写真

最近インスタグラムなどなどSNSが盛んで、可愛く綺麗に写真が撮れるアプリもたくさんある。思い出は写真に残そうと綺麗に撮れるアプリもいくつかインストールして準備に抜かりはない状態だ。実際は、中々そのアプリの活躍の出番がなかなかやってこない。旅行やイベント、外出など全て楽しみ尽くしたあとに『あ!!撮っておけばよかった!』と気づく。どこに行っても、何を見ても写真を撮るということをついつい忘れてしまう。

韓国に行った時もそうだ。韓国人のKさんと韓定食の創作料理の食事をした時もそうだった。あまりの料理の華やかさとみずみずしい生花がセンス良く飾られていて、その盛り付けに圧倒されて、感動しながらついつい箸が進んでしまった。ほとんど食べてしまってからKさんは、「○○写真大丈夫ですか?」と。「あ~。食べちゃった!」というと、“ぷぷぷ”という漫画のような笑いをしながら、写真を取り損なっている私の様子を楽しんでいるようだった。Kさん特有のユーモア―なのだろう。

そういえば、お手洗いの場所を聞くため、覚えたての韓国語で、「ファジャンシルオデイムニカ?」と、場所がわからない時に聞いていた。そう聞くと皆親切に、お手洗いの場所まで案内して誘導してくれるのだ。その様子は、私の前を間隔をとって歩きながら、度々振り返って笑顔を振りまき、また前を向いて歩きながら、お手洗いに着くと、こちらでございますという。『なんと親切なのだろう。』と正直思っていた。その様子を見ていたKさんは“ニヤッニヤッ”しながら、「日本語で言えば、“お手洗いどちらでございますでしょうか?”は、韓国では相当な丁寧語ですよ。あまり使わないですよ。」と。その言葉を聞いて納得できた。そのことも“ぷぷぷ”と笑いながら教えてくれる。この光景は、今に始まったことではないが、写真同様、後になってから親切に教えてくれる特徴がある。

先日も、仕事が終わる頃、娘からLINEがあって、“メガネ屋さんにフレームを直しに○○寄るよ!ママも来る?“と。その後、ショッピングモールで待ち合わせて、メガネ屋さんでフレームの調整をしてもらうために、メガネ屋さんに行った。娘は通常コンタクトだが、コンタクトの時間は短くした方がいいということで、メガネも併用していた。フレームの修理を終えて、最近はコロナであまり出歩かないが、せっかくだから久々に夜は外食しようということになった。

「あれにする?これにする?」とフードコートやレストラン街を見て、夜ご飯を決めるのも楽しい。その時から、ご飯後のデザートを何にするかということまで考えていた。ようやく今日はとんかつ屋さんにしようということで、とんかつ屋さんに行った。エビフライ定食やヒレカツ定食を頼んだ。注文した料理が運ばれてきて、エビも大型で、喜んで「いただきます。」と、エビとカツを娘と交換し合いながら、1度に2度の美味しさを味わいながら食べ始めた。食べてから、娘が「あ!!写真!」「また?」食べる気が勝ってしまったと大笑いだ。じゃあデザートは撮ろうと、決意を固めながら、クレープ屋に行ってメニュの品定めだ。秋といえばマロンだ!モンブランのアイスクレープを頼んでみた。店員さんが手早く見事な手捌きで薄いクレープ生地を焼き、その中にモンブランクリームやアイスを入れて、最後に和栗の順番で完成だ。席に座って食べ始めた。そんな幸せいっぱいのひと時の終盤…「あ。写真とってない〜」「半分は食べちゃった」とまた時遅しの状態だ。
最後に、今回唯一撮れた写真がある。これは前回買ってとっても美味しく、写真を撮り忘れた台湾のジュースだ。ようやく携帯の活躍する時が来た!

日々こんな繰り返しで、どこまでも画像として、なかなか残せないままです。
ここまで、読んでいただきましてありがとうございます。

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