パワースポット”ゼロ磁場”滝に行く!川で滑って転んでろっ骨にヒビが・・・。

ゼロ磁場とは、方位磁石がN極とS極がぶつかり合い、お互いの力を打ち消しあって、正常に方位磁石が作動しない未知なるエネルギーが集まっている場所である。地球のへそと言われる場所で、すべてがそこにあるという不思議な場所なのだ。

日本の中でもゼロ磁場の場所というのは、いくつかあるらしいが、調べてみると主要な寺などがあったり、鞍馬山などという神秘的な山などもあって、その内を知ることに興味を持ちながら、実際に行ってみた。
ゼロ磁場には、大きな滝があり、大きな澄んだ川が流れていた。場所は、山の上だ。ゼロ磁場に向かう途中の道に“落石注意”“鹿注意”という看板がいくつもあったことから、ここに来るのは少々危険を伴うという、知る人ぞ知る秘境なのだろう。

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なんて神秘的な場所なのだろう。川の近くには、パワースポットがあってその中に“ポットホール”と呼ばれる場所があって、暖かい感じがする場所があるそうだ。宇宙とつながる場所だとも記事があった。もうこれは実際体験してみるしかない!

空気は澄みきっている。あたり一面に鳥のさえずりも響き渡っている。
駐車場の近くから、川に降りられるように作られた場所があった。滑り台のような急激な坂を綱を伝って川底に降りていくのだ。もちろん階段もないことから、滑らないトラッキングシューズはここでも大活躍だ。滑らない靴でも滑る急斜面だ。駐車場の入口付近から下るわずかな距離のところで、私は大転びをしてしまった。先に降りた娘はその急な坂には姿はない。なんて早いのだろう。さぶが「大丈夫か?」と言う言葉が、私の上の方から聞こえた。さぶが車から降りるのを待っていたが、待てども待てどもなかなか来ないから、私と娘は一足先に下ることにしたのだ。登山の経験もすでにあったため、このくらいの坂なら一人でも下れると思ったのだ。さぶは急いで駆け付けて「さっさと行くから。待ってればいいのに。」と言われながら「大丈夫だと思ったんだけど。」と転んだのを起こしてもらいながら、下まで誘導され、娘に続いた。さすがに転べば痛いが、気を取り直して下に降りて、川沿いを歩きながら、遊歩道を下るとその先に巨大な滝壺があった。巨大な滝だ。滝の前で記念撮影をしながら、しばらくその壮大な滝の様子を見ていた。

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その後、滝壺の一番上のほうに行って、滝壺を上から見ながら、川岸に座りながら、川の水や小石などを触っていた。滝壺の真上で瞑想している人もいた。あちらこちらで、瞑想をしている人が目についた。ここは、ゼロ磁場だから、瞑想するには最適な場所なのだろう。瞑想している人がいるあたりが、パワースポットの神髄の“ポットホット”の場所であると確認した。しばらくして、川の上流にも川岸の遊歩道を通り行ってみた。しばらく歩くと今度は、駐車場に出られる階段があるではないか。あんな急斜面で転ばなくてもよかったのだ。知らないということはそういうことなんだな。せっかく階段をみつけたので、上に上がってみた。

駐車場のとは道を挟んで反対側に、岩から水が流れ出ている場所があり、人が大勢集まっている場所があった。「この岩場の水は一度も枯れたことがない」と地元の方に教えてもらいながら、水が流れる様子を見ていた。岩場の水が枯れたことがないということは、非常に珍しいことのようだ。ポリ容器の20ℓくらいの容器をたくさん持ってその水を汲む順番を待っている人や、中には、宝石商らしき人が、宝石にパワーをということで、丁寧に一個ずつ宝石をその水で洗っていた。ここの水でパワーが宿るとは、素晴らしいではないだろうか。その宝石商の人の子供も一緒に来ていて、子供の手を見たら、すべての指に、巨大な宝石のついた指輪をしてパワーのある水に指輪を濡らしていた。子供の手は、赤や黄色の宝石で相当鮮やかだった。かなり遠くから来ているということだった。「今度、貴金属持ってこようか。」と娘と会話をしながら、水汲みの順番が来るのを待ちながら、地元の人にいろいろ教えてもらっていた。不思議な水の話は続き、水を汲んでから1年は傷まないそうで、コーヒーもお茶も炊飯に使っても、すべて格段に美味しくしてくれるそうだ。中には、コーヒー専門の喫茶店の店主もいて、「ここの水でしかコーヒーはたてられない」という。きっと格別なこだわりを持って、お店をされていることだろう。そのおいしいコーヒー店でコーヒーを飲んでみたくなった。

この近くに温かい気が出ているところがあって、そこに手をかざしたり、体を入れたりすると、たちまち病気が治ってしまうという場所も教えてもらうことができた。そこに実際手を当ててみた。温かい空気が漂っていた。これか!と納得できるほど、パワーを感じた。なんて神秘的なゼロ磁場なのだろう。

私たちもそのパワーの高い水を水筒に入れて、飲んでみた。水の情報量が増せば、増すほどおいしく感じてしまった。日本の水は、軟水のはずだが飲んでみるとエビアンのようなきりっとした飲み口で、まるで硬水ではないかと思わせる水だった。確かに美味しい水だった。

先ほどの、宝石商の親子が赤いフェラーリ―に乗り込むのを偶然目にした。娘に「前ね。“ヒルデガルドの宝石”という本を読んだことがあるんだけど、宝石ってそれぞれの石によって、いろんなパワーがあるらしいよ。その宝石のパワーを上げるためにここで、宝石のひとつひとつにパワーを入れていたということは、すごい力を持つ石になるということだよね。」って話しながら、その水を持って、また川に戻った。

川の石にはたくさんの苔が生えていることから、少し滑りやすかった。さぶは、なぜかトラッキングシューズを脱いで、草履を履いていた。そして、リュックも車に置いてきて、携帯とタオルを手に持っていた。「草履は滑るよー。」と言ってみたが「大丈夫だよー。」と言いながら、滝壺の上あたりに歩いて行った。

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私は、しばらく川岸に座っていたが、立って小さな川と川の間を通って、反対の岸に向かって飛び跳ねていた。それを見たさぶは、私の常日頃からの運動能力に疑問を持っていたので、すかさず「危ないから。そこで待ってて。今行くから。」という言葉の後、さぶは、石に生えていた苔で足を滑らせてしまった。そして大きな岩に体をぶつけながら転倒し、川に半分体をつかりながら、そのまま動かない。呼んでも動かないのだ。「大丈夫?」と近くに行こうとすると「危ないから。そこにいて!」という。たぶん私が近くに行こうとすれば、必ず起き上がるのを知っていたから、遠くから声をかけていた。「痛い!ろっ骨打った」とそのままの状態で返事をした。しばらくそのままうずくまっていた。半分体は川につかりながら、携帯はしっかり手に握り、水につけることなく高く手をあげていた。携帯は大丈夫そうだが、体は一大事だと思い、すぐさま「救急車を呼ぼうか?救護ヘリがいい?」と聞くと「大丈夫だ。少しこのままにしてたら治る。」と。動けないほど痛みなのだろう。しばらく横になっていて、「頭から転ばなくてよかった。危なかった。」と言いながら、少しずつ歩き出した。「痛い?」と聞けば、「そりゃあ。痛いよ。」

娘も遠くにいたが、慌ててかけつけて来た。「丁度、さぶが転ぶのを見ちゃって、びっくりした。すごい音したよ。大丈夫?」と言いながら、思わず3人とも吹き出して笑ってしまった。笑い事ではないのだが、あの滑って転んだ光景が、さまざまに思い返され、笑いが込み上げてきてしまって、どうしようもなくなってしまった。まあ。笑えるのならとほっとしながら、急いで帰ることにした。一時はどうなることかと慌てた。やっぱり、草履は滑るよね。それから、携帯はリュックにね。これは、鉄則!

帰る時は、ここからかなり上流まで歩いて階段を使うか、滑り台のような急斜面を登らなければならない選択だ。さぶに「登れる?階段まで歩く?」と聞くと、「大丈夫だよ。少し良くなってきた。」と。「まだ、15分くらいしかたってないけど。大丈夫?」との会話のやり取りをしながら、綱を引きながら登って行った。ろっ骨が痛いにもかかわらず、またまた私の補助をしてくれて、引っ張りながら持ち上げてくれる。自分が登るだけでも精一杯のはずなのに、何と言ったら・・・。言葉が見つからなかった。

そうだ!さっき、痛いところが治るという場所を教えてもらったからと、さぶをそこに連れて行ってみたが、治る気配はあまり感じられなかった。すぐに車に乗るが、車の運転も代わると言っても、大丈夫の一点張りで運転をして帰ると言うのだ。そんなに痛いのに。時間が経てば経つほど痛みは増してくるようだった。なにしろ田舎道の山道でなかなか薬局はなかった。ようやく薬局を見つけた!薬局で応急処置の湿布を買って張り、Tシャツも短パンも薬局で調達して着替えて、しばらく、運転席でじっとしていたが、なかなか痛みは治まらないようだった。すぐに見てもらえる病院を探していたら、とりあえずこのまま家に帰ると聞かない。運転も代わらない。そのまま高速に。3時間の道のりを運転していたのだ。痛かっただろう。それでも自分から痛いとは言わずに、ひたすら我慢をしていたようだ。「病院にも行かなくて大丈夫だ」と、こちらも聞かない。それでも家の近くの一番大きな病院に、緊急で診察してもらう事にし病院に向かった。診察の結果、ろっ骨にひびが入っていたのだ。痛みどめの内用薬と痛みどめの湿布をもらい家に帰宅した。

それから、安静の日々だ。
但し、自然治癒力は半端ないのである。しばらくして、ろっ骨をガードするサポーターのようなものが欲しいということで、ネットで購入して、わりとすぐに届いたが、届いた頃には、もう必要がなくなっていた。

川はおもったよりも、滑りやすいです。皆様どうぞお気をつけください。

ここまで、読んでいただきありがとうございます。

コメント

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